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豪華龍切手カバー [雑記]

東海軒004.jpg

画像のカバーは、日本切手をちょっと突っ込んで収集している方なら、誰もが知っている超有名カバーですね。
龍切手のカバーと言えば、人によって異なるとは思いますが、3月3日の使用例とこのカバーが双璧だと僕は思っています。

僕が、このカバーを初めて見たのはいつか?
と言うと、『日本切手百科事典』のカラー図版に採録されたのを見た時ですから、1974年ですね。
もちろん子供なので、手彫切手なんて縁が無いどころか、内心「一生集める事が無い切手」と思っていた頃です。
でも図版を見て、その美しさと貼付された切手を見て、ただならぬカバーであることはすぐにわかりました。

持ち主が誰であるかは、その後ずっと経ってから知りましたし、それが1967年にスイスのバーゼルにて、ロブソンローにより売り立てられたということも、大学生になってから知りました。

ただ、まだ不明で知りたい事があります。
SIPEXの出品作品に含まれていたらしいのですが、どこの誰の作品であったのか今だ不明なのです。
SIPEXで初めて日本人が知ることになったカバーだというので、外人の所蔵者であったことは間違いないのですが。
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