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『平成切手カタログ』鳴美版 [文献]

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刊行されてだいぶ経つので、なにを今さら感が無いでも無いのですが、取りあえずブログの記録に留めておかねばと言うことで・・・。

本書の刊行予定を耳にしたのが、いつの事であったかは定かでは無いのですが、とにかく「ほー、現行物の専門カタログとは、随分と面白そうな企画」と思ったことだけは間違いありません。
何しろ予定が500ページの専門カタログという触れ込みでしたから、否応にでも期待が高かったのですね。僕自身の中で。

で、届いてみてビックリ!
541ページのうち、「平成の普通切手」という純粋に切手を扱ったカタログ部分は161ページしかありません。
後は「平成時代の初日カバー」「平成の郵便局」「平成の郵便消印」「平成の郵便料金」「本人限定受取郵便=清水敏之コレクション=」という章立て。
中でも「平成の郵便局」は287ページも占めていて専有率は53パーセント。

「平成の普通切手」の章は30パーセントです。
これって、書名としてはどうなんでしょうか??
一般的に言うところのカタログ部分が主体ではなくて、オマケ的に見えますが・・・。
それでも「カタログ」???

別に、こうした本の作り方が悪いと言っているんじゃありません。
看板と内容の不一致について言ってるんです。
何か別の書名が考えられなかったものかと。

予告された書名を見て過大に期待して、現物を見てひっくり返った人は、僕以外にも居ると思うんですけど。
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近況報告です [雑記]

ホント、久しぶりの更新です。
この間に「どうした?」「更新が止まってますが・・・」などなど、メールでご心配いただいた方が何人もいらしゃいましたが、お返事することもしないで申し訳ありませんでした。

この春から、生活が激変しておりまして、なかなかペースがつかめず更新が止まっていたのです。
というのも、

3月31日をもって、31年間務めた県庁を早期退職しました。
で、自分で仕事を始めました。

と、言うことはですね、元々福井県とは縁もゆかりも無かった(私は鎌倉市、家内は港区の出身)ことなので、これ以上の田舎暮らしをする必要が無くなったわけでして、結論として関東に引っ越すことにしたのです。
5人育てた子供も全員が手を離れたし、全くの良い機会だったわけですね。

ようやく引越し先も決まり、今週の土曜日に契約、7月の引越しに向けて準備も始まります。
ですが、頭が痛いのは荷物の多さ。
趣味と仕事の本だけで、段ボール箱300〜400箱。
家の中に100箱ほど溜まったら、取り敢えずは日通さんの倉庫へ収納して、全部が揃った段階で輸送となります。
これが、かなり憂鬱な作業で、今からイヤになってます。

当初は6月の引越しを目指して、7月の全日展は新居から参観と思っていたのですが、今の調子で行くと「ギリギリ間に合うかなぁ」って感じです。

取り敢えずは、今のところはこんな調子です。

引越しが済んで落ち着くまでは、頻繁な更新は難しいとは思いますが、16年間続いている本ブログを、お忘れなきようお願いいたします。
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