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こんなものが・・・(3) [雑記]

今日は市役所へ転出手続きに行ってきました。

昨日、押入れから出てきたのが下の画像のもの。

IMG_5150.jpeg

ギボンズのエグゼターリーフが段ボール1箱!
数えてみると26袋もありました。
1袋に20枚入っているから、合計520リーフです。

20年ほど前になりますが、ジャパンスタンプがデッドストックを放出した時に大人買いしたもの。
僕はギボンズから普及価格帯のDEVONを取り寄せて使っていたのですが、それよりもかなり安価で、正規価格の三分の一、四分の一位だったと記憶しています。

エグゼターの良いところは、ベロの部分に一部布を使っているので、バインダーに綴じた時に方眼部分が平になるところです。下の画像を見るとベロの加工がよくわかると思います。
もちろん、紙質も良いものを使っています。

IMG_5151.jpeg

ただし、現在のリーフ作りから見ると良い事ばかりではありません。
布の部分だけベロの部分が厚くなっているので、プリンターを真っすぐに通らないで、曲がってしまうのです。
ですから、直打ちには向かないわけ。

もっともこのリーフに似合うのは、ペンで書かれた流れるような筆記体。
ですから、僕のような悪筆には向かないリーフです。
ヘタクソな手書きだと、このリーフの品位を著しく損ねる結果に・・・。

で、僕はどうしているかと言えば、透明シールに印字したのを切り貼りするという、古典的手法でやってます。

このリーフが、まだこんなに残っていたなんて儲けものでした。

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全日展 [雑記]

土・日と全日展に行ってきました。
今月末には引っ越しなので、地方からの参観はこれが最後です。

思えば小学校の時から大学卒業までの十数年は自宅の鎌倉からの参観で、就職してから32年間を地方から通いました。
それも、今回でお終い。
遊びで短銃計算すると、この間に交通費と宿泊費で100万円以上は使ったことになります。
こう考えると、ちょっと恐ろしいですねー。

今回、ビックリしたのは、作品ではなくて10年以上もご無沙汰だった収友に会えたこと。
偶然、通路でバッタリ。
彼とは、インターネット以前のパソコン通信時代からのお付き合い。
こうしたことは、切手展の本筋ではないですけどいいですね。
今年も参観したかいがあったというものです。

土曜の夜は、恒例の宴会。
考えようによっては、お酒を飲むために切手展に行っているのかも知れません。
でも、それもいいでしょ。
切手を材料に、人生を楽しくする時間なんですから。
で、その宴会の席で色々とアイディアが出るのですが、最終的に必ずお酒に結びつくんですね。
例えば、どこそこで切手を見てから宴会とか、勉強してから宴会などなど。
こんな感じで、必ず最後に宴会に行き着くわけ。
ということで、僕の周囲の収集家は皆さん飲ん兵衛です。

今回、偶然なのでしょうが鉄道郵便関係が多かったですね。
満州、九州、岡山、北海道、そして停車場印の5作品。
特に停車場印の作品は、興味深いマテリアルがあちこちに。
「春照」なんて、実物は初めて見ました。
初期鉄道史に興味がある自分にとっては、今回一番よく見た作品で勉強になりました。
ありがとうございました。
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こんなものが・・・(2)

今日も、絶賛片づけ中。
仕事をしながら、32年分の片づけは中々はかどりませんね。
毎日15時まで仕事して、それから片づけしてます。

本棚は楽なんです。
端から箱詰めすればいいだけですから。
問題は床の平積みのもの。
最初に掃除機で膨大な綿埃を吸い取って、それから一点一点ダスキンでフキフキ作業。
それでもって、途中で面白いものを見つけると、作業が止まっちゃうんですね。
雑誌なんかだと読み出してしまったり・・・。

今日は缶の中から、こんなものを発掘しました。

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なんと、デニソンのヒンジが30袋!!

そうそう、1997年のサンフランシスコ国際展の時にデッドストックの箱買いしたものの残り。
それが、まだ残っていたとは。
確か当時、友人に分けたり、自分で使って半分ほど消費したんですね。
その残りというわけ。

試しに一袋開けたら、全くサラサラの状態でくっついていません。
これだけあれば、当分は使えます。
いいものを見つけて、今日は嬉しい感じ。

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