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『震災切手と震災郵便』 [雑記]

今日は、編集の打合せがあったので昼から本郷へ。
仕事自体はスムースに進んだので、終了後、東大赤門近辺の古本屋を物色です。

学生時代から、神保町、本郷、早稲田の古書店街は定番のお散歩コースなんですが、閉店してしまった古書店もそれなりにあって寂しい限り。
今の学生は、1ヶ月に1冊も本を読まない人が主流ですから、古書が売れないのも仕方がありません。
僕は1980年代初頭に大学生でしたが、今では当時の倍の人数が大学に進学している現実を見ると、本なんか読まないけど、取りあえずは大学へという時代。
大学のレベル低下も、これまた仕方がありません。

ちなみに、古書の値段は相対的に神保町→本郷→早稲田の順に安くなります。

で、今日は『震災切手と震災郵便』を見つけました。

190917.jpeg

箱は日焼けしてますが本体は新品と同じ状態で、お値段はたったの1000円でした。

郵趣文献は、同じ本を既に持っていても安ければ何冊でも買ってしまいます。
3冊、4冊とダブっても、これが意外と役に立つんですよ。
1つはノートなみにドンドンと新事実を書き込んでしまいます。典型的なのがウッドワードの訳本ですが、細かい字でビッシリと書き込んだものがあります。
もう1つは、保存しておいて当該分野に新規参入してきた人に差し上げてしまいます。もちろん「この人なら」と僕が感じた人だけですが・・・。
コメント(1) 

コメント 1

もと神保町住人K

同世代!
東京で大学生していた頃の感覚でいうと
本郷→神保町→早稲田
の相場でした。
by もと神保町住人K (2019-09-22 11:09) 

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