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高額の大ブロック [雑記]

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画像は、2012年の全日展で金銀賞を貰ったネパールのセカンドシリーズを扱った作品からの1ページ。
7リーフ目のもので、1930年発行切手全員集合の顔見せ的なリーフです。

このリーフのミソは、高額の1ルピーと5ルピー切手のブロックで、特に5ルピーの10枚ブロックはなかなか得難いもの。

このリーフがもし、2パイスとか4パイスの大ブロックだったとしたら・・・。
ハッキリ言って、魅力無しのつまらんリーフになってしまいます。
普段家で楽しむリーフ限定であったり、定常変種の位置などを見せるとか、何かそうした理由が無い限り低額面の大ブロックを貼られても、全く有り難みがないですね。

こうしたリーフを作るのなら、入手の難しい高額面の大ブロックで存在感を出すのが常套手段。
そうした意味では、見本的なリーフになったかと。
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