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塔30銭私製ルレット目打 [日本切手]

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画像の塔30銭は、一見しただけでルレット目打というのがわかります。
塔30銭のルレット目打と言えば、秀山堂と決っていますね。だけど画像の切手は、秀山堂とはちょっと雰囲気が違います。

そもそも画像の切手の紙は、白紙で糊無し。もし、秀山堂なら糊の影響を受けて薄茶色になった灰白紙。インクの色調も秀山堂とは全く違います。そして、ルレットのゲージも秀山堂より細かくて、着色がありません。

こんな私製ルレットがあるのですね。手元には、この田型が1点しかなくて、他には見たことがありませんが・・・。
まぁ、ルレットは簡単に入れられるし、これで切り離しが便利になるのですから、多量に消費する事業所ならすぐに思いつくのでしょう。
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