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はじめての『ギボンズ』 [文献]

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画像は、僕が初めて買った『ギボンズ』カタログの親版です。
中学生の時に、大枚3000円程度(?)をはたいて中古本で買ったもので、「ヨーロッパ」版3巻に、海外版4巻(アジア、アフリカ、アメリカ)の7分冊。
郵趣会館地下の店で買い、嬉々として小田急線で帰りました。

それまで世界カタログというと、定番の『スコット』しか使ったことが無くて、その簡略的な内容に不満があっただけに、このカタログの入手には視界が開けた思いがしました。

このカタログ、大学生になって新本の親版を買い替える余裕ができるまで、5年ほど使いました。
今の親版は、巻数が多く、しかも版形も大きいので使い勝手が少々悪いので、今となってはこのカタログも貴重です。
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