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スウェーデン切手 [外国切手]

僕が、初めてスウェーデン切手の美しさを知ったのは、1979年に発行された観光切手帳を見てから。
それは、スウェーデン郵政のカラー広告だったと思うのですが、この観光切手帳からの何枚かが大きく拡大された図版でした。
たぶん『郵趣』の広告だったとは思うのですが・・・。
見返して確認してないので、定かでは有りません。

下の画像がその切手帳です。

14116.jpg

いずれも、イェータ運河の風景を描いています。

あの頃のスウェーデン切手は、他国と比べると新切手でも高く、切手帳だと1冊が700〜1000円が相場でした。
この値段は、高校生には痛くて手が出ないもので、集めたくても遠い存在でした。

まぁ、月日は経って、子供時代に手が届かなかったスウェーデン切手だったのですが、自由に手に入れることが出来る年代になっても、気持ち的に特別な存在ですね。

スウェーデン切手の全てを集めるつもりは全く無くて、気に入ったものだけを集めているのですが、そんないい加減な集め方でも愛着は一入です。
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