はじめての『ギボンズ』 [文献]
画像は、僕が初めて買った『ギボンズ』カタログの親版です。
中学生の時に、大枚3000円程度(?)をはたいて中古本で買ったもので、「ヨーロッパ」版3巻に、海外版4巻(アジア、アフリカ、アメリカ)の7分冊。
郵趣会館地下の店で買い、嬉々として小田急線で帰りました。
それまで世界カタログというと、定番の『スコット』しか使ったことが無くて、その簡略的な内容に不満があっただけに、このカタログの入手には視界が開けた思いがしました。
このカタログ、大学生になって新本の親版を買い替える余裕ができるまで、5年ほど使いました。
今の親版は、巻数が多く、しかも版形も大きいので使い勝手が少々悪いので、今となってはこのカタログも貴重です。
2014-07-17 21:40
コメント(1)
小生がはじめて買った。ギボンスカタログは、1960年から発売された普及版でした。苦笑!丸善で取り寄せたと記憶しております。それ以前は、貧乏学生の為スコットカタログの一年遅れを東京のある切手店より
分けて頂きました。当時は、一年!2年
遅れは当たり前な世の中でした。光陰矢のごとし!
by 渡辺達夫 (2014-07-17 23:45)