日本宛のバロン・モンテ [雑記]
フランスのクラシックを集めていると、資金的なことを考えないとしたら、ぜひ1通でも欲しいと思うのがバロン・モンテのカバーではないだろうか?
それだけ郵便史的にも面白く、フランスクラシックを代表するようなカバーの1つだと思う。あとは、在外局のカバーかな。
バロン・モンテの使用例には気球別、宛先別に様々な評価がされていて、ただでさえ貴重なバロン・モンテ・カバーなのに、更に日本宛は最高評価の一群に含まれています。
しかし、この日本宛のバロン・モンテ・カバーの存在を日本人が知ったのは、さほど古い事ではなくて1960年代後半になってからのこと。
上の画像は、ギボンズが1966年10月に開催したオークションに出品したもので、1870年10月25日のパリ市内局(Palestro)の消印が押されており、その左隣には "PAR BALLON MONTE" と準備よくハンコが用意され押されています。
本カバーは、松本純一『フランス横浜郵便局』99ページの表1 no.3に該当します。
それだけ郵便史的にも面白く、フランスクラシックを代表するようなカバーの1つだと思う。あとは、在外局のカバーかな。
バロン・モンテの使用例には気球別、宛先別に様々な評価がされていて、ただでさえ貴重なバロン・モンテ・カバーなのに、更に日本宛は最高評価の一群に含まれています。
しかし、この日本宛のバロン・モンテ・カバーの存在を日本人が知ったのは、さほど古い事ではなくて1960年代後半になってからのこと。
上の画像は、ギボンズが1966年10月に開催したオークションに出品したもので、1870年10月25日のパリ市内局(Palestro)の消印が押されており、その左隣には "PAR BALLON MONTE" と準備よくハンコが用意され押されています。
本カバーは、松本純一『フランス横浜郵便局』99ページの表1 no.3に該当します。
2012-04-01 20:47
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