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イギリス・マーチンの貼込帳から [外国切手]

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手元に、こんな感じの貼込帳がたくさんあります。
こうのように貼込まれていればまだ良い方なのですが、手付かずの貼込予備軍がその何倍もあります。

画像は、イギリス・マーチンの3ペンス切手からの1ページ。
いつ作ったのかは全く記憶に無いのですが、たぶん中学生の頃だと思います。
この切手は1971年発行なのですが、このページの切手は1971〜73年の消印のものばかりで、発行年使用が多数あります。
と言うことは、比較的初期に回収された使用済切手で作られた紙付きミクチャーを剥がしたことになります。

当時は大沢スタンプの紙付きをよく買っていたので、たぶんこの時もそうだったのでしょうね。

今では、こんなことは全くしないのですが、あの当時はこうして外国切手を勉強していました。
紙付き切手の整理は一見回り道のように思われてしまうので、収集にも効率化が導入(?)されてしまった現代では、紙付き切手の整理をこまめにする人は少なくなってしまいました。

でも、紙付き切手を整理して体感的に理解できることも多いと、僕は確信しています。
切手展出品作品とは別の次元で、紙付き切手を単純な収集として楽しむ人が増えてもらえると、郵趣の世界も広がるのだと思いますが、いかがでしょうか。
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