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サウス・オーストラリアのミニ切手 [外国切手]

15196.jpg

画像は、サウス・オーストラリアが1883年に発行した通常切手。
見るからに、小さなミニ切手であることがわかりますね。
大きさは10.5ミリ×19ミリ。

こんな切手でも色や目打のバラエティがあって、その組み合わせがかなりの種類になります。
目打だけでも、10、10×12、12×10、12、13、15の6種類です。
そして色が5種類。

それにしても、こんな小さな切手をよく作りましたね。
手が大きなオーストラリアの人には、さぞ扱い難かった切手だと思います。

現代の我々にして見れば、小さすぎてリーフの穴埋めに苦労する切手。
なにしろ1リーフに貼る切手の枚数は、普通の通常切手の倍くらいは必要でしょうから。
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