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スウェーデン・紋章シリーズ:オーレ単位の使用例 [外国切手]

スウェーデンの紋章シリーズは、高価というイメージがあります。
でもよく見ると、それは1855年発行の初期のバンコ単位で、1858年発行のオーレ単位になると比較的、買いやすい値段になります。

その中でも、基本料金である12オーレは飛び抜けて買いやすく、クラシック切手と考えるととても安価だと言えます。
日本の龍切手よりも古いカバーが、物によっては1000〜2000円で買えてしまいます。

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上記のカバーも2通で日本円で3000円弱ですから、1通あたり千数百円ということになります。
消印はデータは、ストックホルム局1869年12月12日。
この料金は、市内以外の国内宛基本料金です。
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