全日展の入手品(4) [印紙]
アルプス・ヨーロッパ切手の会の例会での入手品。
手彫印紙の中でも、最もポピュラーなものの1つである洋紙の黒1銭。
画像では、印紙の部分だけを抜きましたが、土地の売買に関わる証書です。
この印紙、目打ゲージで測ると縦・横ともに8.7に測れます。
印紙カタログでは、目打10と13と、そのコンパウンドの3種に分類しているだけですが、印紙の解説書では9sを含めた10種を記録しています。
つまり、この印紙の目打は9に含まれるものなのですが、解説書と異なるのは小穴ではなくてノーマルであること。
どうみても小穴には見えないのですが・・・。
類例をもっと集めて勉強しないといけませんね。
手彫印紙の中でも、最もポピュラーなものの1つである洋紙の黒1銭。
画像では、印紙の部分だけを抜きましたが、土地の売買に関わる証書です。
この印紙、目打ゲージで測ると縦・横ともに8.7に測れます。
印紙カタログでは、目打10と13と、そのコンパウンドの3種に分類しているだけですが、印紙の解説書では9sを含めた10種を記録しています。
つまり、この印紙の目打は9に含まれるものなのですが、解説書と異なるのは小穴ではなくてノーマルであること。
どうみても小穴には見えないのですが・・・。
類例をもっと集めて勉強しないといけませんね。
2015-07-24 18:00
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