ウッドワードの偽造菊切手 [日本切手]
画像は、1938年にハーマー社が開催したウッドワード・コレクション競売のカタログから、偽造菊切手のロット部分です。
残念ながら写真図版は、掲載されていません。
まぁ、あの当時なら手彫以外は、ほとんど図版は無いのが普通です。
ペアの未使用や、使用済単片、それにカバーなどを一括5点のロットとして出品しています。
菊切手の偽造と言えば、いつも思うのが「ウッドワードがどのようにして未使用を手に入れていたのか?」ということ。
しかも、その未使用を自ら使って上海宛のカバーも作るという大胆さです。
もし、ウッドワードと話す機会があったとしたら、僕だったらこのことを真っ先に聞きたいですね。
2015-07-13 18:00
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