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昨日の日経新聞 [雑記]

多くの方が読まれたと思いますが、昨日(6月30日)の日経新聞の朝刊に、風景印で著名な古沢保氏が最終ページの文化欄に出ていました。
これまでにも本欄には何人かの郵趣家が登場されていますが、恐らくその中でも最年少での掲載だと思います。

お題は風景印なのですが、単なる風景印集めの紹介ではなく、切手と風景印の貼り合わせ、つまり氏の最近の著作の主題であるマッチングに焦点を当てた紹介です。
逆に言うと、このマッチングがあったからこその文化欄での紹介とも言えます。

この文化欄は紙面全体からすると大きな扱いなのですが、それでも新聞という限界があります。
しかし、そのような制約の中で、風景印、とくに切手とのマッチングでの楽しさを伝えるには、よく練られた文章で、普段は難しい顔をしながら日経を読む人達にも、風景印というものがあり、風景印の図案と切手の図案を考えながら、1つの作品として仕上げて行く楽しさを伝えるには十分だったのではないでしょうか。

まだお読みでない方は、ぜひ職場で、無ければ図書館で一読をお勧めいたします。
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