縦書き丸一印の誤使用例 [日本郵便史]
先日、なんとはなしに Waverly オークション・カタログを見ていたら、1974年6月2日開催号に面白いものが載っていました。
下の画像がそれです。
小判2銭切手付封筒に、新小判5銭のペアと1銭・2銭をそれぞれ1枚貼付した、書留15銭料金の上海宛使用例です。
抹消印は、肥前・柳浦局で明治23年11月4日なのですが、この局が何を勘違いしたのか、縦書き丸一印で抹消してしまっています。
白黒画像でも、素敵な使用例に見えるのですが、実物は新小判切手3種貼りなので彩りもよく、誤使用との相乗効果でリーフ栄えのするマテリアルだと思います。
今は、どなたがお持ちなのでしょうか。
下の画像がそれです。
小判2銭切手付封筒に、新小判5銭のペアと1銭・2銭をそれぞれ1枚貼付した、書留15銭料金の上海宛使用例です。
抹消印は、肥前・柳浦局で明治23年11月4日なのですが、この局が何を勘違いしたのか、縦書き丸一印で抹消してしまっています。
白黒画像でも、素敵な使用例に見えるのですが、実物は新小判切手3種貼りなので彩りもよく、誤使用との相乗効果でリーフ栄えのするマテリアルだと思います。
今は、どなたがお持ちなのでしょうか。
2015-03-17 18:00
コメント(6)