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『ザ・フィラテリストマガジン』第6号 [文献]

今日は、定例の通院日。
僕が通う済生会病院は完全予約診療なんですが、予約時間に見てもらうことは極めて稀。
今日も10時半の予約時間に行ったら、1時間遅れと言うではないですか。
こんな時は、院内のスタバで時間潰しです。
診察の順番が近づくと携帯に連絡をくれるので、そうしたサービスは嬉しいですね。

ということで、スタバで昨日発行されたばかりの『ザ・フィラテリストマガジン』を見ることに。
iPadにダウンロードされているので、電子版はこういう時に極めて便利。その反面、永久保存となると心寂しいものがあります。30年、40年後にpdfをサポートしてくれていますかね。
ん?その前にこっちが死んでるか!
過去に有ったファイル形式でも、今は読めないというのが大量にありますからね。
切り捨てられたら、それでアウトです。

『ザ・フィラテリストマガジン』今回も多彩な内容です。
僕の文献紹介の連載は、怠けていたので1本だけ。
次号は、きちんと2本にしないといけませんね。

世界のクラシック切手の3回目は「ペンスブルー無目打について」。
以前にペニーブラックの解説があったので、これで揃いの解説になります。カラーが美しくてよいですね。
オリジナル研究ではない、こうした解説が日本語で読めるのは、これから当該切手を集めようと考える人にとってはよい教科書になりますし、専門外の人には一般教養的な知識を吸収する上で、好都合な解説だと思います。

「誤字に消された赤嶺式自動押印機」。
これは、なかなか興味深い内容でした。
他の解説は、タイトルを見ると内容についてはある程度の予測ができますが、本稿は目からウロコ的な内容です。
まだの人は、『ザ・フィラテリストマガジン』を購入してぜひ読みましょう。

お申し込みは、こちらから!
https://docs.google.com/forms/d/1fO3pHS69eIgcl1ftG95ayRIu0k9L92V9Yb7gQP93uY0/viewform
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