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スウェーデン・グスタフ6世シリーズ(その2) [外国切手]

昨日は、グスタフ6世シリーズの切手帳から最も基本的なパターンをご紹介しましたが、今日のはちょっと複雑な連刷パターンです。

15016.jpg

画像は、1966年発行の切手帳から縦1列のストリップ。
見ての通り、額面は5+15+30で、5+15が数字図案、30がグスタフ6世です。

左のストリップは下辺がストレートエッジになっていますが、右は下辺が目打で上辺がストレートエッジになっています。
これは、切手帳の製造工程に起因するバラエティで、別種として扱われます。
ですから、スウェーデン切手のばあい、額面が揃ったからといってコンプリートにはならないのです。
こうした違いを集めるのも、スウェーデン切手の楽しみの1つ。
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