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スイス・ゴッタルド鉄道開通100年 [外国切手]

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画像は、スイスが1982年に発行した「ゴッタルド鉄道開通100年記念」。
この線で有名なのが、大アルプスを貫くゴッタルド・トンネルで、延長は14,998kmあります。
僕が初めてこのトンネルを通ったのは1983年で、まだTEEが元気な頃。その名も特急「コッタルド」でした。
大きな窓からの景色は良いし、食堂車ではコース料理が食べれました。

さてさて切手の話しですが、左右の切手自体はよくわかるので問題ではないのですが、悩んだのが中間にあるタブ。
線画で人がゴチャゴチャと描かれているので、最初は何のことやらさっぱりわからなかったのですが、「建設工事の途中でトンネル内を巡視中に急死した、工事責任者であるルイ・ファーブルの遺体を搬出する様子」とのこと。

タブとは言え、搬出する遺体を描くのはなかなか無いデザインだと思います。
それにしても、わかりにくいですね。
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