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乃木2銭の色 [日本切手]

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乃木2銭は、人物は別にして好きな切手です。
そもそも、赤い切手という点がいいですね。何しろ目立つし綺麗です。同じ赤系統である新小判2銭もよいですが、それよりも乃木の方が目立つのではないでしょうか。

画像は、色調分類を未使用単片で示したリーフなのですが、外国切手収集家の立場からすると、これでもヒーヒー言いながら揃えたものです。だから、日本切手専門家から見ると不十分な感じを受けると思いますが、そこはご勘弁を・・・。

色調で難しいのは、どこまで分類するのか?という点だと思います。
分類のための分類だと、極端な言い方をすると幾らでも分類できる可能性がありますが、その分類が合理的な穏当性を持っていなければ意味がないと思います。
例えば、乃木のばあい戦争末期のボロボロの印刷の切手だと、たった1枚のシート上でさえ色調が異なる時がありますから、これを分類したところで何の意味があるのか?ということになります。

正月に赤い切手。いいですね。
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