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国際展で印象に残った作品 [切手展]

素晴らしい作品が多かった中で、強烈にインパクトが強かったのが、米国初期のコレクションであった "The Five and Ten Cent 1847 Issues - America's First Postage Stamps" 。

米国初期切手の難しさはよくわかりますから、こんな作品が出て来ると、あの広い会場でも断然に目立つ存在です。
そういう意味では、今回、一番の作品ではなかったでしょうか。

とにかく、状態も選び抜かれた最高のものばかりで、光り輝いていましたし、また、それにプラスしてリーフ作りも巧みに美しく、作品全体が最良のもの。

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画像は、石川良平コレクションの競売カタログからのものですが、当然、この切手も含まれていて、本当にほれぼれする美しさ。

切手は芸術品であると実感した作品です。
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