ハンガリー1844年 [外国郵便史]
画像は、現在のスロバキアである "Csaca" の使用例。
この局は、1763年に開局しているのだけど、消印の使用開始は意外と遅く1832年から。画像の消印が最初に使用したタイプで、このカバーは手紙の本文から1844年5月11日に書かれたことがわかります。
手紙の表面左下にアンダーバーが引かれているのは "Franco" で料金前払いを示しています。カバー上に黒ペンで大きく「×」が書かれていますけど、これも料金前払いの表示です。
裏面を見ると、右上に朱色の二重丸印が押されているのですが、残念ながら読めません。たぶん到着印か何かでしょう。
黒ペンで書かれた「12」は郵便料金で、1/2 Lothまでの10マイル以上の料金を示しています。
この局は、1763年に開局しているのだけど、消印の使用開始は意外と遅く1832年から。画像の消印が最初に使用したタイプで、このカバーは手紙の本文から1844年5月11日に書かれたことがわかります。
手紙の表面左下にアンダーバーが引かれているのは "Franco" で料金前払いを示しています。カバー上に黒ペンで大きく「×」が書かれていますけど、これも料金前払いの表示です。
裏面を見ると、右上に朱色の二重丸印が押されているのですが、残念ながら読めません。たぶん到着印か何かでしょう。
黒ペンで書かれた「12」は郵便料金で、1/2 Lothまでの10マイル以上の料金を示しています。
2011-08-06 20:26
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