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国際展で印象に残った作品 [切手展]

素晴らしい作品が多かった中で、強烈にインパクトが強かったのが、米国初期のコレクションであった "The Five and Ten Cent 1847 Issues - America's First Postage Stamps" 。

米国初期切手の難しさはよくわかりますから、こんな作品が出て来ると、あの広い会場でも断然に目立つ存在です。
そういう意味では、今回、一番の作品ではなかったでしょうか。

とにかく、状態も選び抜かれた最高のものばかりで、光り輝いていましたし、また、それにプラスしてリーフ作りも巧みに美しく、作品全体が最良のもの。

11193.jpg

画像は、石川良平コレクションの競売カタログからのものですが、当然、この切手も含まれていて、本当にほれぼれする美しさ。

切手は芸術品であると実感した作品です。
コメント(2) 

コメント 2

tamazo3

こんばんは、お疲れさまでした。
よくよく考えると、同じ会場に日米最古使用例カバーがあったんですね。
あとベルギーもあったし、他にもあったんでしょうか?
by tamazo3 (2011-08-03 22:08) 

stamp

tamazo3 さま
ご覧いただき、ありがとうございました。
あとメキシコ、イギリスのマルレディーなんかにもありましたから、そういう見方で探すと他にもあったのかも知れませんね。
by stamp (2011-08-04 20:17) 

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