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ブエノスアイレス [外国切手]

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上の画像の切手を見て、どこが発行したのかがわかる方(タイトルに出ちゃっていますが・・・)は、相当な外国切手ツウ。

南米の切手は、日本ではあまり馴染みが無いですね。
海外では中米〜南米の収集家って多いのですが・・・。

それで今日の切手ですが、ブエノスアイレスをこれだけ持っているってスゴいでしょ!
と言いたいのですが、これは偽物。
リーフ全体を見せちゃうとリーフのタイトルから偽物ってすぐにわかっちゃうので、切手の部分だけスキャンしました。

ブエノスアイレスでは、1858年4月9日付けの規定で郵便切手の導入を行っています。実用版の作成から印刷までを現地の工場で行い、全体で25,000枚ほどが使用されたと考えられています。

かなり昔に購入した古いコレクションの中に、参考品として貼られていたものです。
高価で実物が入手できない時に、昔の人はこうしもので取りあえず穴埋めしたものです。
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