ブエノスアイレス [外国切手]
上の画像の切手を見て、どこが発行したのかがわかる方(タイトルに出ちゃっていますが・・・)は、相当な外国切手ツウ。
南米の切手は、日本ではあまり馴染みが無いですね。
海外では中米〜南米の収集家って多いのですが・・・。
それで今日の切手ですが、ブエノスアイレスをこれだけ持っているってスゴいでしょ!
と言いたいのですが、これは偽物。
リーフ全体を見せちゃうとリーフのタイトルから偽物ってすぐにわかっちゃうので、切手の部分だけスキャンしました。
ブエノスアイレスでは、1858年4月9日付けの規定で郵便切手の導入を行っています。実用版の作成から印刷までを現地の工場で行い、全体で25,000枚ほどが使用されたと考えられています。
かなり昔に購入した古いコレクションの中に、参考品として貼られていたものです。
高価で実物が入手できない時に、昔の人はこうしもので取りあえず穴埋めしたものです。
2012-11-29 21:38
コメント(2)
アルゼンチンと言えば、コリエンテス州の切手が好きです。
あの、素朴さ加減が味があって・・・・
偽物も多いでしょうし、値段も高いでしょうが・・・・・
1930年代~40年代に使われた通常切手で青色の牛図案
のものがありますが、気が向いたときに、たまに買ってます。
(パケットを買ったら、大抵入っている駄物切手です。)
by RT (2012-11-29 22:55)
RT さま
いつも、ありがとうございます。
あのセレス図案の切手は、同じセレスでも完成されたフランスのものとは違い、たしかに素朴な味わいがありますよね。
アルゼンチンは集めるのに楽しそうな切手が多いのですが、戦前の切手だけでもちょっと種類が多くて、なかなか大変そうです。
僕のカタログコレクションは、もちろん穴だらけ・・・。
by stamp (2012-11-30 21:13)