フランス・臨時便印 [外国郵便史]
ナポレオン20サンチーム切手を1枚貼った、ごく普通の国内便使用例です。
パリに行けば、束で売ってるものですね。
Angers局1867年7月27日の消印で、翌日にSuetter局に着いています。
今日注目して欲しいのは、切手の左側に押されている四角の証示印。
拡大画像が下になります。
" APRES/LE/DEPART " と書かれたハンコなんですが、この印は1850〜60年代にかけて使われたもので、定期便が終了した後の臨時差立便に押されたものです。
直訳すると、たぶん「出発の後」みたいな感じではないでしょうか。
パリに行けば、束で売ってるものですね。
Angers局1867年7月27日の消印で、翌日にSuetter局に着いています。
今日注目して欲しいのは、切手の左側に押されている四角の証示印。
拡大画像が下になります。
" APRES/LE/DEPART " と書かれたハンコなんですが、この印は1850〜60年代にかけて使われたもので、定期便が終了した後の臨時差立便に押されたものです。
直訳すると、たぶん「出発の後」みたいな感じではないでしょうか。
2017-10-02 20:58
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