ソ連・ボストーク1号打上げ記念 [外国切手]
日本の収集家の間で「ボストーク」と言えば、切手整理用アルバムを指すものであることは、共通の認識だと思います。
そして、この製品名が世界初の有人宇宙船から取ったものであることは、もちろん誰でもご存知のことでしょう。
下の画像は本家ボストークで、その打上げを記念してソ連が発行したもの。
下のタブになんて書いてあるのかなんては、ロシア語なのでもちろんわかりません。
この切手の発行日は1961年4月14日。
そして打上げ日は、4月12日。
つまり、打上げ2日後の発行なのですから、当然準備はそのだいぶ前から行われていたはずです。
このボストーク1号の打上げは極秘裏に進められており、それが公表されたのは成功後であったそうです。
ということは、この切手を企画、デザインし、印刷、そして製品化するまでに関係した人々は、国家の最高機密に接していたことになります。
この切手発行に関係した人々は、どのような気持ちで、その仕事にたずさわっていたのでしょうか。
もちろん家族にも、職場の他の友人にも話せなかったでしょうに・・・。
そして、この製品名が世界初の有人宇宙船から取ったものであることは、もちろん誰でもご存知のことでしょう。
下の画像は本家ボストークで、その打上げを記念してソ連が発行したもの。
下のタブになんて書いてあるのかなんては、ロシア語なのでもちろんわかりません。
この切手の発行日は1961年4月14日。
そして打上げ日は、4月12日。
つまり、打上げ2日後の発行なのですから、当然準備はそのだいぶ前から行われていたはずです。
このボストーク1号の打上げは極秘裏に進められており、それが公表されたのは成功後であったそうです。
ということは、この切手を企画、デザインし、印刷、そして製品化するまでに関係した人々は、国家の最高機密に接していたことになります。
この切手発行に関係した人々は、どのような気持ちで、その仕事にたずさわっていたのでしょうか。
もちろん家族にも、職場の他の友人にも話せなかったでしょうに・・・。
2016-09-29 18:00
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