朝鮮の機械印 [日本郵便史]
戦前の朝鮮で使われた機械印と言えば、まず頭に浮かぶのが年月日が横並びになったものでしょう。
普通は、年が上で、月日が下の2段構造になっていますが、なぜか朝鮮では横一列のものが混在して使われています。
下の画像がそれで、晋州局の使用例。
「7.1.1」と横並びですね。
普通だと「7」(上)、「1.1」(下)となるはずです。
この辺のことを調べるには、少々古いのですが『韓国使用日本機械日附印』が重宝します。
朝鮮でも基本的に年月日2行印を使っているのですが、どういうわけか横1行印もそれなりの局数で使用されています。
というか、今でも新たに使用が確認されることが珍しくありません。
ここらへんで、一度整理してまとめる必要があると思うのですが、どなたか集成してくれませんかね。
普通は、年が上で、月日が下の2段構造になっていますが、なぜか朝鮮では横一列のものが混在して使われています。
下の画像がそれで、晋州局の使用例。
「7.1.1」と横並びですね。
普通だと「7」(上)、「1.1」(下)となるはずです。
この辺のことを調べるには、少々古いのですが『韓国使用日本機械日附印』が重宝します。
朝鮮でも基本的に年月日2行印を使っているのですが、どういうわけか横1行印もそれなりの局数で使用されています。
というか、今でも新たに使用が確認されることが珍しくありません。
ここらへんで、一度整理してまとめる必要があると思うのですが、どなたか集成してくれませんかね。
2016-09-26 18:00
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