" THE ' MAXIMUS ' GREAT BRITAIN " パート3 [文献]
" THE ' MAXIMUS ' GREAT BRITAIN " のパート3は、1970年10月1〜2日の開催。
この年の9月には、ロンドン国際展である PHILYMPIA が開催されているので、この国際展閉幕直後の開催となりました。
国際展開催期間中の方が、売立て自体が盛り上がると思うのですがね。これは素人考えなのでしょうか・・・。
第3回目は郵便史が中心なので、カタログ自体も1・2回目よりは地味に見えますね。カラーページは無しで、白黒写真図版は17プレートです。
編集は、郵便史らしくプレ・スタンプに始り、ビクトルア凹版の消印タイプ別、ロンドン市内便、軍事や鉄道などの消印の性格別、そして使用地別などに分類されています。
上の画像は裏表紙ですが、ロット23はマルレディ封筒の1886年3月11日の使用例で、ロット47はマルタ十字印の1855年8月2日の使用例です。
こんな面白いカバーが他に幾つも載っています。
今回は郵便史ということで、最高落札値は800ポンド。あとは100〜200ポンドがチラホラという程度で、主体は10〜20ポンド前後でした。
当時の20ポンドは、日本円で17000〜18000円。手彫切手の鳥45銭の未使用カタログ値が16000円ですから、今の感覚では「たったの20ポンド」となりますが、やっぱり当時は誰もが気軽に買える値段ではなかったのでしょう。
この年の9月には、ロンドン国際展である PHILYMPIA が開催されているので、この国際展閉幕直後の開催となりました。
国際展開催期間中の方が、売立て自体が盛り上がると思うのですがね。これは素人考えなのでしょうか・・・。
第3回目は郵便史が中心なので、カタログ自体も1・2回目よりは地味に見えますね。カラーページは無しで、白黒写真図版は17プレートです。
編集は、郵便史らしくプレ・スタンプに始り、ビクトルア凹版の消印タイプ別、ロンドン市内便、軍事や鉄道などの消印の性格別、そして使用地別などに分類されています。
上の画像は裏表紙ですが、ロット23はマルレディ封筒の1886年3月11日の使用例で、ロット47はマルタ十字印の1855年8月2日の使用例です。
こんな面白いカバーが他に幾つも載っています。
今回は郵便史ということで、最高落札値は800ポンド。あとは100〜200ポンドがチラホラという程度で、主体は10〜20ポンド前後でした。
当時の20ポンドは、日本円で17000〜18000円。手彫切手の鳥45銭の未使用カタログ値が16000円ですから、今の感覚では「たったの20ポンド」となりますが、やっぱり当時は誰もが気軽に買える値段ではなかったのでしょう。
2014-10-22 18:00
コメント(0)