ネパールのオークション [文献]
ちょっと熱心に収集している方なら、利用しないはずはないオークション。
対象としている国や地域によって、大規模な専門オークションの開催頻度に大きくバラつきがあるのは仕方がありません。
例えば欧米の主要諸国なら、それこそ1シーズン中に何回も開催されていますが、僕が対象としているネパールなんてのは、数年に1回どころか、10年に1度だって無い時があります。
まぁ、それでも1年のうちに数回は、ワールドのカテゴリーの中に数ロットの出物がある時がありますから、普段はそのようなオークションを活用することが多いですね。
画像のオークションは、1978年のニューヨークのハーマー社のカタログですが、チベットなどの中に混じって、小規模なネパール・コレクションが売り立てられた時のもの。
僕は、ネパール切手を集め始めて二十数年経ちますが、その間にネパールのある程度まとまった売立てには3回ほどしか参加していません。
こんな感じなので、過去のオークションカタログの種類も少ないのですが、古書として出回る数も少なく、探すのにけっこう手間隙がかかります。
2012-05-27 18:30
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