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盛岡上田局 [風景印]

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先日、所用があって盛岡へ行ってきました。
途中、岩手大学の正門前で車で拾ってもらう約束だったのですが、その時間まで30分ほど余裕で到着。
でも、炎天下に立って時間が来るのを待つのもかなわないので、バスから見えた郵便局をスマホで調べると、どうやら風景印があるらしい。

6〜7分歩いて郵便局に到着。
エアコンの設定温度高めで、局内もそんなに涼しくない。
歩いていたので止まった瞬間、汗がドバっと。
木陰で立っていた方が、まだ涼しかったかも・・・。

そんなことで押してきたのが上の風景印。
図案は、国指定重要文化財に指定されてる旧盛岡高等農林学校本館と岩手のシンボル岩手山。
中々まとまりのある良い風景印だと思います。
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風景印押印台紙 [風景印]

風景印の押印といえば、ほぼ官製はがきと決まっていますね。
僕のような、B8判の名刺サイズのカードを使っている人は少数派。
たぶん100人のうち1人いますかねぇ。

と言っても、僕だって最初からカード派だったわけではなくて、小学生の頃からずっと官製はがきに押印していました。
下の画像がその1枚です。

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これは大学生の時に北海道へ行った時に押印したもので、この頃は経費節約で広告はがきを使っていました。
こうして見てもわかるように、はがきに押印すると空白部分が目立ってしまって、どうにもスッキリしません。
かといって、切断してしまうのもいかがなものかと・・・。

そこで、思い切って導入したのが名刺サイズのカードへの押印です。
もちろん小学生の頃から、カードに切手を貼って押印できることは知っていました。
70年代に刊行された『風景入りスタンプ』集にも、そうした収集法が紹介されていましたからね。
でも、理由もなく「押印は官製はがきにすべし」みたいな固定観念にとらわれてしまい、美観や整理方法もよく考えずにダラダラとしていたのが事実。

下の画像は、カード押印の一例です。

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こう見ると、やっぱり収まりがいいですよね。
僕は現在、A4サイズの名刺ホルダー(横2列×縦5列)に整理しているのですが、これが並ぶと下の画像のようになって実に壮観。

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ただし、カード押印にも欠点が。
それは当たり前ですが、カードを持って行くのを忘れてしまうと、どうにもなりません。
過去に何回か、そんな経験が・・・。
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軽井沢の風景印 [風景印]

昨日に続いて軽井沢ネタです。
出かけた主な理由は、アウトレット・モールでの家内の買い物なのですが、平日を含んでいたので風景印を押すことができました。

下の画像は軽井沢局。

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図案は、国指定重要文化財の旧三笠ホテルと浅間山です。
旧三笠ホテルは、昭和45年に営業を終了したホテルなのですが、明治から続く軽井沢を代表するホテルの一つで、戦時中は外務省軽井沢分室になっていました。
当時の客室などが見学でき、現在のホテルスタイルとは違っ古いたホテルの趣を知ることができます。
旧三笠ホテルに行く途中には、広大な区画を持った伝統的な軽井沢の別荘地が広がっています。
表札を見て歩くだけでも、旧華族の別荘などを見つけることができ圧倒されます。

そして、下のもう一つは軽井沢駅前局。

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軽井沢の玄関口ということで、浅間山に高原地帯と白樺を描くという総花的な構成で、これといって特徴のない風景印ですね。
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戦前の風景印 [風景印]

戦前の風景印には秀作が多いですね。
最近のものよりも集めていても楽しいし、惚れ惚れします。

下の画像は、北海道の倶知安局の風景印。

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図案には、羊蹄山と登山者、そしてニセコ温泉にスキー場が描かれています。
直径3.2センチという小さな円の中に、これだけの題材をしかもバランスよく配置しているのは流石ですね。

こういうのを見てしまうと、最近の風景印がつまらなく見えてしまうのは僕だけではないでしょう。
まぁ、これは切手にも言えることですが・・・。

それにしても、最近は戦前の風景印を集めている人が少ないですね。
サブコレクションとして、楽しみながら集めるにはよいテーマなのですがねぇ。
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ストーブ列車 [風景印]

昨日から雪。
50センチほど積もりましたかね。
今年は暖冬で雪がなくて嬉しかったのですが、一変に憂鬱になってきました。

ということで、冬の名物「石炭ストーブ列車」です。
マスコミでもよく取り上げられるので、ご存知の方も多いと思います。
青森県の津軽鉄道の列車です。
その列車が風景印に描かれていて、下の画像がそれ。

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上部に描かれているのは岩木山で、下部にディーゼル機関車に牽引された3両の客車が描かれています。これがストーブ列車で、客車内に石炭を燃やすだるまストーブがあるのです。
よく見ると、客車の屋根に煙突が描かれていて、そこから煙が出ているのがわかると思います。

冬の観光資源として、五所川原にはなくてはならない存在なのでしょうね。
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平泉局の風景印 [風景印]

月曜から陸前高田と盛岡へ行ってきました。
7月にも行ってきたのですが、果てしなく遠いのです。
福井(特急)→米原(東海道新幹線)→東京(東北新幹線)→一ノ関(各駅停車)→気仙沼(車)→陸前高田(車)→盛岡(東北新幹線)→東京(東海道新幹線)→米原(特急)→福井という行程。

10月にも行かねばなりません。全く「トホホ」って感じです。

それで、一ノ関での乗り換え時間を利用して、平泉郵便局へ風景印を押しに行って来ました。
下がそれ。

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落ち着いていて、いい風景印です。
円単位20円金色堂とか、川瀬巴水の版画と同じ構図で、パクリかと思えるほどのそっくりさん。
でも、現地に行けば実際問題としてあの場所では、この構図以外は難しいと思います。

それにしても、随分と久しぶりに行きましたが、駅前とか郵便局周辺の変貌ぶりに、ただ驚くばかり・・・。

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長崎 [風景印]

昨日、一昨日と1泊2日で長崎へ。
博多までは日帰りなのですが、長崎となるとさすがに日帰りは無理ですね。
「サンダーバード」→「さくら」→「かもめ」と乗り継いで乗車時間7時間。
飛行機なら、バンコクやシンガポールまで行けちゃいます。
もっとも、乗っている間は郵趣書が読めるので、それはそれでいいのです。

仕事は午前中で片付いて、14時20分の帰りの電車の時間まで昼飯を抜いて風景印を押して来ました。

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画像は、長崎住吉局。
長崎は風景印配備局がまとまっているので、路面電車を利用するとけっこう押しやすい街です。
たぶん、それだけに専念すれば1日有れば路面電車エリア内は、完収すると思います。
僕は、いつも電車の待ち時間を利用するので、あと数局残っています。
今回は1時間半弱で3局押せました。
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木曽森林鉄道と風景印 [風景印]

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画像は、長野県上松局の風景印。
描かれているのは檜の森林と、それを運び出すために敷設された木曽森林鉄道で、蒸気機関車は木曽森林鉄道1号の機関車だそうです。
アメリカ、ボールドウィン社製のもので、特徴的な形の煙突を持っています。

この森林鉄道は、一度廃線になったのですが、その後に観光資源として一部路線が復活して、春から秋にかけて2キロほどですが運行しています。
現役の頃は日本一の路線延長を誇っていたのですから、現在乗れるのは一部の極めて短い路線です。

森林鉄道資料館もあるので、森林鉄道や軽便鉄道好きには良い施設のなのだと思います。
僕は、まだ一度も行ったことが無いので、話しのネタに一度は行ってみたいですね。

この風景印、鉄道が描かれたものの中では好きなベスト10に入っています。
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東南アジア青年の船 [風景印]

第4次ローマ字入り60円の1枚貼り。
この切手が発行されたのは、昭和51年5月25日でしたが、「きれいな切手」というのが第一印象だったのをよく覚えています。

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押されているのは、東南アジア青年の船の船内風景印で、昭和51年9月28日の使用例です。
この東南アジア青年の船は、田中総理が東南アジアを訪問したことで、昭和49年に事業が開始されるのですが、本例は第3次のもの。

パクボー扱いで、紫色のパクボー印が鮮やかでよいですね。
とはいうものの、残念ながら郵趣家便・・・。
もっとも郵趣家便でなければ、なかなか無いと思います。

まぁ、僕の現行切手コレクションのレベルなら、安価な郵趣家便がちょうどよいくらいです。
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千葉県ユーカリが丘 [風景印]

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画像の風景印は、千葉県佐倉市にあるユーカリが丘局。
今のところ、定年後に住む候補地ナンバー1の場所に所在する郵便局です。
図案は、京成電鉄ユーカリが丘駅を起点に、ニュータウン内を循環する新交通システムを描いています。

家内は東京都港区のど真中出身だし、僕は鎌倉なので田舎暮らしも限界です。
仕事と縁が切れたら、長居は無用。とっとと首都圏へ帰ります。
かと言っても、家内の実家の近くには家どころかマンションさえも買えないので、取りあえずこの辺ならばと。

それに、このユーカリが丘の街作りが気に入っています。
多くの場合、ニュータウン構想は完成と共に業者が撤退するパターンが多いのですが、ここの場合は成長管理型の展開なのです。

定年後のお金をかけない郵趣三昧を実行するべく、将来の郵趣活動を色々と思案するのもまた楽しいもの。
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