フィンランドと言えば・・・ [外国切手]
フィンランドの切手は、地味ながらも良い切手がたくさんあるので、人によって真っ先に思い浮かべる切手は、サーリネンタイプとかライオンタイプとか様々だと思います。
ですが、フィンランド切手をよく知らない人の間でフィンランド切手と言えば、ノコギリの歯のような下の画像の目打ではないでしょうか。
このノコギリ目打は、正式には「サーペンタインルーレット」と呼びます。
ご覧のように特殊な形をしているので、欠けやすくて、欠けているのが普通の状態なんですね。
ですから、完全に揃っているのは貴重なんです。
北欧切手のカタログと言えば、日本では "FACIT" カタログが広く使われていますが、"FACIT" では
・目打が完全に揃っているもの
・目打が1〜2個欠けているもの
・目打が3個欠けているもの
に分類して評価されており、完全品は3個欠けているものの10倍以上の評価になっています。
安い "SCOTT" の評価は、1〜2個欠けているものですね。
フィンランドの初期は、目打と色に厳しいのです。
ですが、フィンランド切手をよく知らない人の間でフィンランド切手と言えば、ノコギリの歯のような下の画像の目打ではないでしょうか。
このノコギリ目打は、正式には「サーペンタインルーレット」と呼びます。
ご覧のように特殊な形をしているので、欠けやすくて、欠けているのが普通の状態なんですね。
ですから、完全に揃っているのは貴重なんです。
北欧切手のカタログと言えば、日本では "FACIT" カタログが広く使われていますが、"FACIT" では
・目打が完全に揃っているもの
・目打が1〜2個欠けているもの
・目打が3個欠けているもの
に分類して評価されており、完全品は3個欠けているものの10倍以上の評価になっています。
安い "SCOTT" の評価は、1〜2個欠けているものですね。
フィンランドの初期は、目打と色に厳しいのです。
2017-09-11 16:53
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