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これは失敗!! [外国切手]

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画像は、中国が初めて発行した切手帳で、僕が高校生だった1980年に発行されたもの。
この切手は、普通のシート切手の2列分を切り離して、耳紙を表紙に貼り付けて切手帳としています。
つまり、恐ろしく原始的な作り方なわけですね。
そのため、単片に切り離してしまうと窓口シートのものと区別がつかなくなってしまいます。

最初に書いたようにこの切手帳の入手は高校生の時で、さほど深く考えないでペーンを表紙から外してしまいました。
理由は、図入りリーフがそうなっていたからで、画像を見ればわかってもらえると思います。

ペーンの方を見れば、耳紙の裏側に表紙の一部が付着しているので、すぐに切手調のものとはわかるのですが、今から思えば勿体無いことをしてしまいました。
なにしろこの切手帳、今ではどういうわけかカタログ値で11万円もするのです。
発行数は、たったの10万冊。
中国では少な過ぎです。
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