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『Railway Stamps』193号 [文献]

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鉄道切手研究会の機関誌『Railway Stamps』193号が到着。
今回も多彩な記事で、なかなか楽しい。

記事の中にリニューアルした千葉駅の記事があるのですが、「あの」千葉駅がオシャレに生まれ変わるとは・・・。
僕が小学生の時に、横須賀線と総武快速線が東京駅の地下ホームで繋がり、乗り換えなしで千葉まで行けるようになったのですが、千葉から先は関東では珍しくディーゼルのオンパレードで、鎌倉というオシャレ(?)な街に住んでいた自分としては、なんとも冴えない駅の印象しかありませんでした。
時は過ぎて大学1年の夏から冬にかけて、大学の研究室の調査で千葉駅をよく利用したのですが、その時もやっぱり冴えない駅。
というわけで、僕の中には千葉駅=暗い駅というイメージが染み付いているわけです。
そんな千葉駅がリニューアルして、フレーム切手で登場です。

実は、今、僕の勤務する博物館で「ダイヤグラムと時刻表」と題する企画展を開催中です。
昨年、3000点に及ぶ鉄道関係資料の寄贈を、ある方の遺族から受けたのですが、その中心がダイヤグラムと時刻表だったので、その寄贈資料初公開展を開催中というわけです。
担当は、もちろん僕なのですが、その寄贈資料群の中に『Railway Stamps』の旧号が、かなりありました。
妙なところで本誌と会うものだと感じたしだい。
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