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付属品の供給 [雑記]

ちょっと前から騒がれていましたが、ボストーク系のバインダーの一部が本格的に供給停止状態になっているようです。
品名を見ると売れ筋商品も含まれているので、お困りの方が多くいらっしゃるのではないかと思います。
現在、供給再開に向けて努力はされているようですが、目処は立っていないとのこと。

僕は、20数年前から本格的な整理に使うアルバムはギボンズ社製を使っています。
理由は簡単で、ギボンズなら安定供給が可能と判断したからなんですね。
郵趣サービス社は、今回とは事情が全く異なりますが、売れないと見るやとっとと廃番にしてしまう商品が見られたので、安心して使えないとその時に思ったのです。

重ねて言いますが、今回は製造者の都合なので郵趣サービス社が直接的な原因ではありません。

もちろん、僕にしても全てのアルバムをギボンズにしているわけではなくて、仮貼帳や試作リーフとしてはボストークを多用しています。
なにしろ、ギボンズとは違って安価なので、惜しみなくリーフを使えるのがボストークのメリット。

収集家にとって、アルバムというのは最も大事な郵趣用品の1つです。
コロコロと規格が変わったり廃番になってしまったら、その度に整理方法を変えなければいけないですし、統一が取れません。
ですから、安定供給が必要なんですね。
僕がギボンズにした理由は、ギボンズのアルバム群は多種多様なのですが、中には昔ならともかく、今時売れそうもないような製品がずっと売られているわけです。
そうした動向を見ていると、安定供給という長い目で見た時に「ここなら大丈夫」と思えるのです。
たぶん、老舗としての責任感みたいなものが、そうしたことを可能にしているのでしょう。

郵趣付属品の安定的な供給。
極めて大事なことだと思います。
少しでも早く製作が再開されれば良いのですが。
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