ネパールのピクトリアル・シリーズ [外国切手]
ネパールは第2次世界大戦が終ると、それまでのクオリティ的に見劣りがするカトマンズでの印刷に変えて、見栄えのするインドでの印刷に切り替えました。
その第1号が画像の通常切手であるピクトリアル・シリーズで、なかなか優秀な出来映えになっています。
画像は、その初日カバーなのですが、カシェに描かれているのは当時の郵便配達人です。
山野をテクテク歩きながら配達する様子が前近代的ですが、そこがいかにもネパールらしくてよい感じです。
2015-02-07 20:33
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