永代橋之真景 [日本切手]
通常切手ならばルーペで舐めるように見る収集家も、現代物の記念・特殊切手になると、図案をチラッと眺めてお終いという人が多いと思います。
画像の切手は、昭和47年の国際文通週間切手で「東京第一名所 永代橋之真景」を題材としたもの。
本図は大判3枚組みなのですが、切手に選ばれたには中図。
この切手をルーペで覗くと、なぜ中図が選ばれたのかがわかります。
下の拡大図は、橋を渡っている人の中からの1人です。
もう、お解りですね。。
そう、郵便集配人です。
では、もう1つ描かれている郵便関係の下の拡大図は何でしょうか?
これは、なかなか解らないのでは?
何かの旗なのですが・・・、
日本帝国郵便蒸気船会社のもの。
こんな小さな印面の中に、2つも郵便を示すものが描かれているとは、よく考えて選定されていると思います。
こうしたルーペの世界も、意外と楽しいものです。
画像の切手は、昭和47年の国際文通週間切手で「東京第一名所 永代橋之真景」を題材としたもの。
本図は大判3枚組みなのですが、切手に選ばれたには中図。
この切手をルーペで覗くと、なぜ中図が選ばれたのかがわかります。
下の拡大図は、橋を渡っている人の中からの1人です。
もう、お解りですね。。
そう、郵便集配人です。
では、もう1つ描かれている郵便関係の下の拡大図は何でしょうか?
これは、なかなか解らないのでは?
何かの旗なのですが・・・、
日本帝国郵便蒸気船会社のもの。
こんな小さな印面の中に、2つも郵便を示すものが描かれているとは、よく考えて選定されていると思います。
こうしたルーペの世界も、意外と楽しいものです。
2014-03-30 20:56
コメント(0)