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外国切手収集家の菊切手 [日本切手]

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むなか、むかし、菊切手ブームと言うのがありました。
競争展でも菊切手の作品がズラリと並んで、僕も私も菊切手。

それに比べると、ここ20年は菊切手が集めやすくなりましたね。
というよりは、これが本来の姿かも知れません。
専門コレクションのキーになるようなマテリアル以外は、すんなりと入手できます。

画像のリーフは、僕の菊切手のアルバムからの1リーフです。
専門収集ではないので、上段の未使用は色調重視で目打は関係無く、1種1枚で入手しやすいものを入れてあります。未使用で目打まで考えると、それはもう専門収集の領域なので、そこまではするつもりは全くありません。
そのかわり、使用済で色と目打を考えて作ってますが、まだ、単線12の "Dull Yellow Green" と、単線12.5の "Dull Yellowish Green" が抜けています。

上から2段目の左端は、「東京・三田局」の発行9日目の使用例です。

外国切手収集家が集める日本切手としては、このレベルで精一杯。
菊切手を集めて20年になりますが、楽しい反面、シリーズ全体的に通して見れるようになるまでは、まだまだです。
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