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『北陸郵趣』718号 [文献]

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『北陸郵趣』12月号(718号)が、そろそろ購読者の方に届く頃と思います。
今号は、新発見の不統一印とジャペックス参観記が柱です。

不統一印は、全国的に見るとまだまだ未確認の印がたくさんありますね。今回のは、富山の八尾局の消印でドイツでの発見。
僕は、生まれも育ちも神奈川なので、仕事で田舎に来るまでは、ご当地物の消印が今ひとつピンと来ませんでした。田舎に来て初めてその収集熱というか、情熱というのを知ってただただ驚くばかり。
資金の突っ込みようといったら、失礼ながら「クレイジー」と思わんばかりのものがあります。
一時期の信州関係はその代表ですね。同じ地域にご当地物の収集家が2人以上いたら、さあ大変。そんな収集分野です。

ジャペックス参観記は、僕の執筆によるものですが、いつもの作品紹介の他に、最後に郵便史分野を肴に、JPS機関誌である『郵趣』とジャペックス(競争展)との関わりについて、苦言を一言書かせてもらいました。
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