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ネパールの切手付書留封筒 [外国ステーショナリー]

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日本には、書留用の切手付封筒なんてないけど、海外では発行している所もそれなりにあります。
画像のネパールのものもその一つで、1962年12月の発行。
額面の46paisaの内訳は、郵便料金が6paisaで、書留料金が40paisa。合計46paisaなのだけど、それに封筒代10paisaが加算されて、売価は56paisaとなっています。

この封筒は、書留用ということでかなりしっかりと作られていて、布の外側に紙を接着して作られています。また、フラップ部の糊の状態を見ても、しっかりと封ができそうな感じになっている。

ネパールでは、そこそこ書留封筒が使われていたらしく、使用例の入手の難易度はそれほど高くはない。
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