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ネパール・1902年1 anna リカットフレームのリーフ [外国切手]

11141.jpg

画像は、昨日紹介したマテリアルを含む1リーフ。
この切手の用紙は、ネパール紙が1種だけなので、分類の基本は色調になります。
画像のリーフでは、5種類の色調が紹介されているけど、色調による評価の違いは付けられていません。専門家の間では、色調の希少性について議論はされていますけど、まだ、それが市場価格に反映されていない段階と言えます。

一番下のブロックは未使用のもので、この位の塊になるとセッティングの特定が可能で、画像のものは後期のセッティング27でポジション52・53と59〜61のもの。
用紙が極めて薄いので、黄緑色のデニソン製のヒンジが透けて見えていますね。
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