オーストリア・建物シリーズ [外国切手]
色々な国で建物シリーズの通常切手が発行されています。
例えばドイツやスイスの建物シリースは、日本でもポピュラーな存在なので外国切手に縁がない方でもご存知ではないでしょうか。
それに対して、1957年からオーストリアで発行が始まった建物シリーズは、知名度が今ひとつだと思います。
切手展でも見た記憶がありませんしね。
このシリーズ、知名度が低いにも関わらず意外とイケてるんですよ。
題材の選び方が素晴らしい。
城はもちろんのこと、農家、噴水、管制塔、橋、門、教会、穀物計量人の家に至るまで、古建築から近代建築に至るまで、様々の建物が取り上げられています。
下の画像はピンツガオの古い農場
下の画像はマリアゼル教会ですが、なぜか凹版、凸版、平版の3種類の印刷があります。
画像では、最初の印刷である凹版の切手を載せました。
そして、最後に紹介するのはチロル地方の造幣塔です。
単色で、どの切手も素晴らしい出来栄えです。
この切手を集める基本は用紙で、灰黄紙と呼ばれる普通紙から、白紙と呼ばれる螢光紙へと変化し、それに若干の色調分類が必要です。
オーストリアでは、ちょうどこの切手の時期に郵便番号制度が導入されたので、それ以前と以後の使用例を集めるなど、1額面に1〜2リーフを当てるとそれだけでも50リーフ以上の大きなコレクションになります。
例えばドイツやスイスの建物シリースは、日本でもポピュラーな存在なので外国切手に縁がない方でもご存知ではないでしょうか。
それに対して、1957年からオーストリアで発行が始まった建物シリーズは、知名度が今ひとつだと思います。
切手展でも見た記憶がありませんしね。
このシリーズ、知名度が低いにも関わらず意外とイケてるんですよ。
題材の選び方が素晴らしい。
城はもちろんのこと、農家、噴水、管制塔、橋、門、教会、穀物計量人の家に至るまで、古建築から近代建築に至るまで、様々の建物が取り上げられています。
下の画像はピンツガオの古い農場
下の画像はマリアゼル教会ですが、なぜか凹版、凸版、平版の3種類の印刷があります。
画像では、最初の印刷である凹版の切手を載せました。
そして、最後に紹介するのはチロル地方の造幣塔です。
単色で、どの切手も素晴らしい出来栄えです。
この切手を集める基本は用紙で、灰黄紙と呼ばれる普通紙から、白紙と呼ばれる螢光紙へと変化し、それに若干の色調分類が必要です。
オーストリアでは、ちょうどこの切手の時期に郵便番号制度が導入されたので、それ以前と以後の使用例を集めるなど、1額面に1〜2リーフを当てるとそれだけでも50リーフ以上の大きなコレクションになります。
2016-04-28 18:00
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