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フランス種蒔きの鉄郵印使用例 [外国郵便史]

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フランスの種蒔きシリーズを貼った、ベルギー宛の使用例。
抹消印は、グルノーブル・バランス間の鉄郵印で1909年10月10日の使用例です。
これまでにも何例か紹介してきましたが、鉄郵印が押された使用例だとついつい手が出てしまいます。
どうも子供時分に、鉄郵印に憧れていたクセが抜けないようです。

宛地であるベルギーのブリュッセル到着は翌11日の17-18時で、更に翌日12日5-6時の配達印が押されている、なかなか賑やかな使用例。

5サンチーム切手2枚を貼った10サンチーム料金は外国宛葉書料金なのですが、絵葉書なので、その半分の5サンチームでもよかったと思います。
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