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米国・1922年シリーズ2セント [外国切手]

子供なりに、1922年シリーズについてマジメに集める気になったのは、たぶん『郵趣』1976年6・7・9月号に連載された「1922年シリーズ2セント切手」を読んでからのことだと思います。

特に、この連載のテーマであった2セント切手は、子供心にも魅力的に見えました。
なにしろ安価であるというイメージに加えて、バラエティー豊かなメインナンバー。そして、希少なタイプ2が掘り出せるかもという淡い期待感など。

その淡い期待を抱いていたタイプ2ですが、タイプ1に混じってそこらに転がっている確率は極めて低く、結果として後年になってタイプ2として分類済のものを買うことに。
下の画像がそのタイプ2。

15139.jpg

これでは見難いと思うので、頭を拡大したのが下の画像です
黒丸内の毛が3本太いのがわかりますかね?

15140.jpg

下のタイプ1の拡大画像と見比べるとわかりやすいかも。

15141.jpg

このタイプ2はリタッチにより出来たもので、各種カタログにも拡大図によって紹介されているのですが、カタログの図はどうも強調されすぎている気がします。
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