" The Micarelli Identification Guide to U.S. Stamps " [文献]
米国切手と言えば『スコット・カタログ』ですね。
ところが、僕はどうもあのカタログが使い難くくて仕方がありません。
皆さんの中にも、1枚の米国切手、特に1922年シリーズ以前の切手を調べるのに『スコット・カタログ』を、あっちのページ、こっちのページとひっくり返しながら、苦労した経験をお持ちの方がいらっしゃると思います。
『スコット・カタログ』は基本的に発行順の再録なので、同一シリーズで同図案の切手でもページが異なることが普通にあり、このことがカタログとして使い難い原因となっています。
そんな使い難さを解決してくれるのが、下の画像の " The Micarelli Identification Guide to U.S. Stamps "
本書は、同一シリーズの同図案切手をを1ヶ所に集め、しかも分類の基本を表形式にまとめているので、『スコット・カタログ』を使い難くしている原因を一掃した編集となっています。
一言で言うと「スコット・カタログを実用的に簡潔にまとめた本」と言えます。
僕自身が『スコット・カタログ』でグチャグチャになった脳ミソが、本書によってスッキリ整理できた経験が何度もあります。
『スコット・カタログ』の分類で手を焼いている方には、オススメです。
ところが、僕はどうもあのカタログが使い難くくて仕方がありません。
皆さんの中にも、1枚の米国切手、特に1922年シリーズ以前の切手を調べるのに『スコット・カタログ』を、あっちのページ、こっちのページとひっくり返しながら、苦労した経験をお持ちの方がいらっしゃると思います。
『スコット・カタログ』は基本的に発行順の再録なので、同一シリーズで同図案の切手でもページが異なることが普通にあり、このことがカタログとして使い難い原因となっています。
そんな使い難さを解決してくれるのが、下の画像の " The Micarelli Identification Guide to U.S. Stamps "
本書は、同一シリーズの同図案切手をを1ヶ所に集め、しかも分類の基本を表形式にまとめているので、『スコット・カタログ』を使い難くしている原因を一掃した編集となっています。
一言で言うと「スコット・カタログを実用的に簡潔にまとめた本」と言えます。
僕自身が『スコット・カタログ』でグチャグチャになった脳ミソが、本書によってスッキリ整理できた経験が何度もあります。
『スコット・カタログ』の分類で手を焼いている方には、オススメです。
2015-06-07 19:31
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