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『郵趣仙台』211号 [文献]

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東北の重鎮、仙台のS氏より『郵趣仙台』211号を、ご恵贈いただきました。

斎氏の「和文ローラー印」は13回目の連載。
3枠型ゴム製の昭和8〜9年が今回のテーマなのですが、こうした解説に接すると、今まで「ローラー印?どうだかねぇ・・・」と、ツレない返事しかしなかったのが、俄然興味が出てくるから不思議です。
連載終了後には、私家版でかまわないので一書にまとめてもらえると有難いですね。
それなりに需要はあるのではないでしょうか。

横山氏の「東北の鉄道郵便印のデータ更新」は18回目です。
今回は常磐線。
こうしたきめ細かい地元ネタは、地方誌には必須なので掲載できることが羨ましい限り。
以前に僕が編集していた『北陸郵趣』に、熱心に鉄郵を集めていた方に執筆を依頼したところ断られたことがありますから、羨ましさも倍増です。
その断ったお方は連盟理事のお方。
理事自身が会報への執筆依頼を平気で断るとはね。

それと毎回楽しみに見ているのが、例会の記録。
いろいろな会の会報を見ていますが、共通して楽しみに見ています。
うまく回っている会のばあいは積極的な雰囲気が伝わってきますが、その逆もあります。
また、会についてのヒントを得ることもできる有益なコーナーなんですよ。
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