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越前・二階堂局 [日本郵便史]

前々回に続いて、地元ネタです。
特に集めていなくても、30年弱もかけて即売会やブースの雑多エンタイヤの箱を物色していると、安価限定のご当地物でも、それなりに集ります。
あと10年で東京に帰るので、それまでは箱漁りを楽しんで、帰る時に一気に処分しようかと思っています。


今日ご紹介するのは、越前・丹生郡の二階堂局KG型印。
貼付切手は、新小判2銭のワラ紙で目打8.5ですから切手自体は普通のもの。

15086.jpg

二階堂局は、新小判切手と同じ明治16年の開局ですが、どうやら月日は不明のようです。前回ご紹介した本保局と同じく短命局で、21年3月31日に廃止となっています。

単片上では見たことがあるのですが、カバーとなると、どうなのでしょうか?
いずれにしても、一定数が存在する局ではなさそうです。
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