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『郵趣仙台』207号 [文献]

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『郵趣仙台』207号をご恵贈いただきました。

斎享氏の「和文ローラー印」は10回目。
横山裕三氏の「即日速達」は19回目になります。
この2大連載は、毎回楽しみ、かつ教えてもらうことが多いのですが、今号で僕が注目したのは中島斉氏による「アウシュヴイッツからの手紙」。
収容所封皮の左側に、収容所長による通信に関する通達が印刷されているのですが、その内容の日本語訳を初めて見ました。中々興味深い内容なので、ご興味のある方は同誌をご覧下さい。

僕は、この封皮を使った切手貼りカバーを1通欲しくなりました。
戦前ドイツのコレクションの中にさり気なく入れて、上記の日本語訳を書込んでおくと、素敵なリーフになりそうです。
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