英領インド1854年 1/2 anna [外国切手]
各国のクラシック切手の中でも、僕が最も好きな切手の1枚が下のもの。
英領インドの1854年 1/2 anna 切手。
英領定番のビクトリア図案ですが、完成度が極めて高く美しいシャロン・ヘッドとは対極的な切手です。
ローカルな印刷の、一見幼稚な出来映えの切手にしか見えませんが、見方によってはこの素朴さに魅力を感じます。
そして、ローカルな印刷ならではの多種多様な印刷バラエティも魅力の1つで、日本の手彫切手並の面白さを兼ね備えています。
日本では、インド初期のまとまったコレクションを中々見ることはありませんが、国際展では必ずと言ってよいほど出品があります。
国内でも、切手展には未出品ながらも大小複数のコレクションを、プライベートで見ていますが、四十年近く前にジャペックスで見た、インド初期切手の作品は強烈なインパクトだったですね。
なにしろ初めて見たので「こんな切手があるのか」とね。
英領インドの1854年 1/2 anna 切手。
英領定番のビクトリア図案ですが、完成度が極めて高く美しいシャロン・ヘッドとは対極的な切手です。
ローカルな印刷の、一見幼稚な出来映えの切手にしか見えませんが、見方によってはこの素朴さに魅力を感じます。
そして、ローカルな印刷ならではの多種多様な印刷バラエティも魅力の1つで、日本の手彫切手並の面白さを兼ね備えています。
日本では、インド初期のまとまったコレクションを中々見ることはありませんが、国際展では必ずと言ってよいほど出品があります。
国内でも、切手展には未出品ながらも大小複数のコレクションを、プライベートで見ていますが、四十年近く前にジャペックスで見た、インド初期切手の作品は強烈なインパクトだったですね。
なにしろ初めて見たので「こんな切手があるのか」とね。
2014-08-19 18:00
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